クリスマスにはシュトレン! 食べ比べセット買ってみました。
そろそろクリスマスが近づいてきました。
クリスマスのスイーツと言えば、一昔前はロールケーキをアレンジした「ブッシュ・ド・ノエル」でしたが、最近では「シュトレン(シュトーレン)」が主流ですよね。
シュトレンの発祥地や語源
ドイツやオランダで伝統的に食べる独特な菓子パンで、特にクリスマス時期に販売されるものをシュトレン(Stollen)と呼びます。
発祥地はドイツのザクセン週の都市・ザーレだと言われています。名前の語源はドイツ語で坑道や地下道を意味していて、鉱夫たちが仕事現場によく持参したことから、この名前が付けられたと言われています。
作るの大変なので買いました。
そんなシュトレンは自宅で作ることができますが、普段パンづくりをしない人にとっては非常に面倒です。そして、材料費がめちゃくちゃかかります。
我が家では数年前に、長いこと漬け込んだドライフルーツを使ってつくりました。美味しかったし一瞬でなくなりました。
でも、大変だったので翌年からは購入することに。
コープ自然派のオーガニックシュトーレン
というわけで、今年はコープ自然派のオーガニックシュトーレンとドイツ取り寄せのBIOバターシュトーレンの食べ比べセットを購入しました!
他にもいつも購入する近所のケーキ屋のシュトレンも食べました。どんだけ好きやねん、と。
左がBIOバターシュトーレンで、右が自然派のオーガニックシュトーレンです。
BIOのほうはバターがたっぷり! しっとり! で、個人的にめっちゃくちゃ美味しいかったです。さすが本場。
自然派のほうは、BIOに比べてさっぱり。表面の潤いもそんなになく、美味しかったですがBIOに比べると物足りなさがありました。
なお、コープ自然派では他によつ葉の材料でつくったシュトレンもあったようで、それも食べたかったなあと。
ちなみに、カロリーは考えたくないほど高いと思いますので、食べすぎには注意です。
あと、普通はクリスマスに向けて、薄切りにして少しずつ食べていくようなお菓子なので、一気に大量食べするようなものではないそうです。
でも、美味しいからすぐなくなっちゃいますよね。