半年で6キロ増加……脳をなだめながらダイエットしてみる
毎日「美味しく食べて飲んで」を続けていたら、何と半年で6キロも増えてしまったなほこです。こんにちは。
幼少期から美味しいものが大好きで食べては太り、太ってはダイエットし……の繰り返しでした。
若いときはちょっと食事制限してリンパマッサージしてウォーキングしたら、10キロなんて簡単に痩せることができたのですが、さすがにアラフォーになった今、そんな奇跡はたまにしかおきません(でも痩せたことはあるんです:後述)。
しかも。
私の場合はとくにストレスを強く感じている時期には全く痩せないという体質なんです!
全然食べてなかったのに痩せなかった2年前
思い返すこと約2年前。
仕事のストレスがキャパオーバーしてしまい、もんのすごく体調不良になってしまっていました。
病院は鍼、整体に通いまくり。でも良くならず、とにかくしんどいし光を見るのすら辛く……。
お酒は飲んでいたものの、吐き気はあるし体はのぼせているし、ほとんど食べられない……。
そんな状態なのに、過去最高に近いレベルで太っていて痩せもしませんでした。
一応カロリー計算していましたが、1日の摂取900kcal。ほぼ動けていなかったとしても、基礎代謝より少ないので普通なら痩せていくところ。
なぜだろう……と考えたところ、最近読んだ本にヒントが隠されていました。
この藤野武彦先生の『脳の疲労をとれば、病気は治る!』によると、ストレスがあると味覚に異常が発生し、より食べてしまうために痩せないという話でした。
他にも、体がストレスを感じていると危機感から体内で脂肪を貯めようという働きが生じて痩せない、とのこと。
ああ……思い当たる……。
藤野先生によると「1日1快食」を目標に「体に良くても嫌なことはしない」「体に悪くても好きなものは食べていい」「体に良くて、なおかつ好きなことを1つ初めてみる」という3つをポイントにダイエットすることが大事とのことでした。
しかも!
朝食多め、昼普通、夕食少なめがダイエットの基本だとされてきましたが、この本によると、朝は汁物多めでボリュームが少ない食事にして夜は快食、つまり好きなものを食べても問題ないよ、とのこと。
というわけで、無理しないダイエット開始
というわけで、脳をなだめながらダイエットしてみようかと思い立ちました。
なお、2年前は食べてないのに痩せなかったものの、1年前はするすると8キロも痩せたのですよね。
特に頑張ったこともなくケーキもお菓子も食べていました。運動も犬の散歩以外なし。とにかく快便で、思い返すとストレスがない時期だったように感じます。
ダイエットをするとなるとルールを決めておくことが肝心なので、食事におけるマイルールを設定してみました。
2,暴飲暴食はしない。体にも負担がかかるし風邪の原因になるので。
3,昼はチャーハンなど好きなものをたべてOK。
4,便通は大事なのでヨーグルトは欠かさない。
5,夕食はお酒を飲むなら軽い前菜とメインに留める。
6,夕食にお酒を飲まないなら6分目程度に。
7,おやつは食直後ではなく、少しお腹が空いたら食べていいことに。
なお、自然派Styleの鍋シリーズがあまりに好きなので、あれを夕食や朝食に取り入れながらやっていきたいと思います。
ポイントはストレスをためないことと、ストレスからの暴飲暴食は絶対しないこと。お腹が空いていないときは無理に食べないこと。