ワインにぴったり! 安全な“おつまみ系おかず”3品
お酒がついつい進んじゃうおつまみって、どうやってチョイスしていますか?
ビールや日本酒なら、特に悩まなくてもだいたい何でも合いますが、ワインだとちょっと難易度が上がるような……。
というわけで、今回はワインにぴったりなおつまみ系おかずをコープ自然派でゲットしてみたので、ご紹介したいと思います!
ワインとおつまみの合わせ方
ちなみに、ワインとそれに合う食べ物の組み合わせ方ってご存知ですか?
一番簡単なのは、「基本的に食材とワインの色をあわせる」ことです。
その他にも、食材の原材料の産地とワインの産地をあわせる、その土地の郷土料理とワインをあわせる、濃厚なワインには濃厚な食事、さっぱりな食事にはさっぱりなワインなどいろんなルールがあるようですが、“色合わせ”がいろいろ考えなくてもいいし失敗が少ないので良いと思います。
三田屋・ローストビーフ
というわけで、1つ目は濃い目の赤ワインにぴったりなローストビーフです。
原材料がかなり安全でうれしい限り。薄味かと思いきや、そんなことはなく。濃厚な味わいはフランス・ボルドーやフランス・南西地方の赤ワインなどに合いそうです。
あじさい・和風ハンバーグ
2つ目は「あじさい」の和風ハンバーグです。
加工でん粉、増粘剤、カラメル色素が気になるところですが、味わい的には大丈夫かなと。実際、優しい味にほっとしました。
これは和風ということもあり、日本の赤ワイン(マスカット・ベーリーAなど)に合わせたいですね。あとは、シラー(オーストラリア)とかサンジョベーゼ(イタリア)あたりも合いそうな気がします。
よつ葉・大人のカマンベール&ブルー
3つ目は、最近はちみつバターの影響でかなり人気な「よつ葉」の大人のカマンベール&ブルーです。原材料、完璧ですね。
そして、これはブルーチーズがちょっと苦手目な人でも楽しめる、ブルー感控えめのチーズです。私はがっつりブルー(ロックフォールとか)が大好きですが、それでも上品で爽やかな味わいにノックアウトされました。かなりオススメです。
さて、これに合わせたいのはソーテルヌの貴腐ワイン……と言いたいところですが、そこまで濃いチーズでもないので、さっぱりとやや甘口の白ワイン(ミュスカ、ピノ・グリ、シャルドネあたり)なんていかがでしょうか。
少し前に話題になっていたイタリアワインの「EDDA(エッダ)」なんてぴったりだと思います。
ワインは特別な日にしか飲まない、という人も多いと思います。
そんな日に食べ合わせを失敗してしまっては残念な思いにかられてしまうと思うので、ぜひ「ワインの色に食材の色をあわせる」を実践してみてくださいね。100%合うとは言い切りませんが、あんまり外さないので個人的には悩んだときはこの法則を思い出すようにしています。