【ステーキ焼き方比較】Panasonicビストロ VS 鉄フライパン

Panasonicビストロと鉄フライパンでステーキ肉を焼いてみました!

Panasonicビストロは特に“焼き”を売りにしたスチームオーブンレンジです。

ならば、その威力が一番わかりやすいステーキ肉を焼くしかない!

というわけで、今回はビストロと鉄フライパンで焼いたステーキ肉を比較してみました。

グラム800円ほどのステーキを焼いてみた

今回の比較に使った肉は黒毛和牛のグラム800円ほどの冷凍ステーキ肉です。

冷凍肉だと、一度解凍してから使うのか……面倒だな……と思っていたら、

ネットで、グルメサイト「メシ通」の「【冷凍ステーキ】ステーキは冷凍のままで焼いた方がおいしく焼ける、という噂は本当か」という記事を発見。1枚はこのやり方で焼くことにしました。

そして、もう1枚はビストロの【半解凍】モードでスチーム半解凍してから、レシピブックにあるステーキ肉の焼き方に倣って焼くことに。

鉄フライパンでの焼き方

1:冷凍庫から取り出したステーキ肉に塩コショウをまぶす。

2:鉄フライパンを熱して牛脂を溶かしていく。

3:牛脂がほどよく溶けたらステーキ肉をフライパンにいれて蓋をし、中火で2分焼く。

4:裏返し塩コショウをして、さらに2分焼く。

5:蓋をしたまま予熱で2分おいたら、出来上がり。

Panasonicビストロでの焼き方

1:冷凍庫から取り出したステーキ肉を皿に乗せて「半解凍」モードでスチーム半解凍する。

2:1をグリル板に乗せ、塩コショウしたら「グリル片面/上段」モードで6分ほど加熱する。

3:一度レンジから取り出して肉を裏返し、再び塩コショウして追加加熱2分したら出来上がり。

どちらが美味しかったのか?

では、まず画像での比較です。

左がフライパン、右がビストロです。

見て分かる通り、ビストロの方がふわっと仕上がっています。

味わいはどちらもジューシー。さすが黒毛和牛。しかしちょっと焼きすぎたかな、という思いはありました。

ビストロの方は、冷蔵庫から取り出した直後の肉を焼く方法としてレシピブックに記載されていたため、半解凍後の肉を焼くには、ちょっと加熱時間が長かったかもしれません。

フライパンの方も伝熱性が高めの鉄フライパンだったので、もう少し短めでも良かったかなとも。

美味しく焼けた2枚のステーキですが、決定的な違いは噛み心地でした。

フライパンの方は噛み切りづらかったのです。ビストロの方は、簡単に噛み切れる! これは感動しました。

ただ、一緒に食べた家族によると「旨味は鉄フライパンのほうが多めかな?」とのこと。私も若干そう思いました。ビストロで半解凍した時点では、旨味のもとであるドリップの流出は見られませんでしたが、グリル板で加熱後は肉汁がたっぷり……流れ出た分が多かったのかな? と思いました。

ただ、それを踏まえても私はビストロで焼いたステーキ肉の方が美味しかったです。

今度は焼き時間を短くするとか、いっそ冷凍のまま焼くとか、いろいろやってみたいと思います!

使用したビストロはこちら!

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